長野の星空

2018年05月18日

 

私たちの暮らす長野が「宇宙県」と呼ばれていることはご存知でしょうか?

 

ここ長野は平均標高が日本一高く、

最も「宙(ソラ)」に近いということでそう呼ばれているようです。

その為県内には多くのプラネタリウム、天体観測所があります。

 

技術の発展に伴い、夜も明るくなったいまでは

ゆっくり星空を眺める機会も少なくなってしまったのでは?

星を見る機会も場所も十分にあるのに知らないのは勿体無い!

 

ということで、ここでは星空の魅力とともに

宙に関する施設やイベントなどをご紹介したいと思います。

 

5月下旬、 18時前後に見える星座)

 

 

迷子のはやぶさを見つけたパラボラアンテナ

 

さて今回は県内に数あるパラボラアンテナ、

その一つ、臼田のパラボラアンテナを紹介したいと思います。

 

1984年、南佐久郡臼田町(現佐久市臼田町)

宇宙探査機の追跡管理を目的としてパラボラアンテナが建てられました。

直径64メートルのこのアンテナは日本一の大きさを誇ります。

こちらは前述の通り探査機との通信が目的です。

動作指令を送ったり、探査機から観測データを受信したりします。

 

天体望遠鏡としてのアンテナになると少し離れた野辺山にある

パラボラアンテナが国内一の大きさです。

 

2007年に打ち上げられた惑星探査機「はやぶさ」。

小惑星からの帰還途中で消息不明になってしまった

はやぶさからの電波を受信し見つけ出したのが

臼田のパラボラアンテナでした。

 

探査機は遠く、宇宙の彼方まで飛びます。

そこから送られる信号はとても弱いものです。

その信号電波を受けるためには、都市雑音や航空路など

観測の邪魔になる電波が少ない場所望まれます。

 

標高が高く、広大な土地を有し、空気の澄んでいる

佐久はまさに理想の観測所だったのでしょう。

 

こちらのパラボラアンテナは臼田宇宙空間観測所の一部です。

観測所は無料で一般公開されています。

 

大型アンテナをぜひ見に行かれてはどうでしょうか?

 

ですが観測所は山の中なので冬季は道が凍り、危険な場合があります。

暖かい時期に尋ねたほうが良さそうです。

また、最寄りの駅から車で40分くらいかかるので

ご自宅のお車かタクシーを使ったほうが良さそうです。

 

            

       参考サイト様 ”JAXA¥|臼田宇宙空間観測所 (参照2018-05-15)     

 

 
 
星座(豆)
 
 

春の星座~乙女座~

 

九月の誕生星座であるおとめ座、実は春の星座です。ご存知でしたか?

 

乙女座の乙女はギリシャ神話の農業の女神、

『デメテル』だと言われています。

 

この星座の中で一番明るい星、「スピカ」はもともと

「とがったもの」という意味です。

女神が左手で持つ麦の穂先の位置で輝いています。

←この向きが正面から見た状態です。

                   

               

              青白いスピカ、日本では

              「真珠星」とも呼ばれます。 
 


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